チーズ麻辣湯に合わせたい、 香り豊かなTEAETウーロンブラックティー
ウーロンブラックティーは、紅茶とウーロン茶の間の発酵でつくられた、爽やかで軽やかな飲み心地と、渋みの少ない柔らかな甘みが持ち味のオリジナルティーです。

この一杯に、今回はコンビニの麻辣湯にスライスチーズをプラスした一品を合わせてみました。

ウーロン茶や紅茶などの発酵茶は、熱湯で抽出すると香りがよく立ちます。水出しにすると香りは穏やかになりますが、茶葉の甘みや旨みは感じやすいという特徴があります。今回のキーは香り。お茶はいつもより濃いめに、熱湯を200cc注ぎ、2〜3分ほどじっくり抽出します。
中華など、油分の多い料理との相性もいいこのウーロンブラックティー。麻辣湯の複雑なスパイス感を、とろけたチーズのまろやかさがほどよく包み込みます。そこにウーロンブラックティーのやや甘みを感じる香りと優しい渋みが重なって、味わい全体をすっと調和させてくれます。飲み込んだあと、鼻から抜けていくスパイスとお茶の香りが重なり合う瞬間が、なんとも心地よい余韻を残します。

まだまだ暑い日が続きますが、今回はあえてホットでぜひ。じんわりと汗をかいたあとの、すっきりとした満足感もまた格別です。お茶と食事の香りの組み合わせを、ぜひ味わってみてください。
料理人・丸山 千里
鹿児島県出身。学生時代の農家さんとの出会いを原点に、料理人を志す。飲食店での修行、食のクリエイティブプロダクション所属を経て独立。日本の食材の新たな魅力を引き出すことを得意とし、関東を拠点に日本全国を訪れながら、商品開発・飲食店のメニュー開発、POPUPレストランを行う。CHEF-1グランプリ2023 準優勝、RED U-35 2025 準グランプリ・GOLD EGG。
https://www.instagram.com/maru.ch_/