紅茶で整う、こころとからだ|冬のリラックスタイムにおすすめの紅茶4選
朝晩の空気に、少しずつ冷たさを感じる季節になってきました。気がつけば、からだもこころもゆっくりと冬支度のモードに。忙しく過ぎていく毎日、 そんなときにおすすめなのが、香り高い紅茶です。シーンや気分に合わせて紅茶を選べば、リラックスしたり、集中したりと、心の調子も自然と整っていきます。今回は、そんな「冬のリラックスタイム」にぴったりの4種類の紅茶をご紹介します。あなたにとっての“ぴったりの一杯”を見つけてみませんか。
秋冬に紅茶がぴったりな理由

秋から冬へと季節が移り変わるこの時期は、気温差や乾燥でからだが冷えやすく、気持ちも揺らぎがち。そんな季節にそっと寄り添ってくれるのが、香り豊かな紅茶です。
香りで気分がととのう
紅茶の魅力といえば、なんといっても香り。茶葉に含まれる香り成分にはリラックス効果があり、深呼吸するように香りを感じるだけで心の緊張をやさしくほぐしてくれます。
仕事の合間や、一日の終わりに。お気に入りのカップに紅茶を注げば、ほんの数分でも心が整っていくのを感じられるはずです。
からだを内側から温める
紅茶には、発酵の過程で生まれるポリフェノール類が豊富に含まれています。これらは血流を促し、体の内側からじんわりと温めてくれる効果があります。
冷えが気になる季節や、手足が冷たく感じるときにも、紅茶のやさしい温もりが心強い味方になってくれます。朝のスタートや夜のリラックスタイムにもおすすめです。
シーン別おすすめ紅茶4選
気分や時間帯によって選ぶ紅茶を変えると、同じお茶時間でも新しい発見があります。ここからは、シーン別におすすめの紅茶4選をご紹介します。
上質な紅茶で特別な時間を楽しみたい方へ
カクホリ 紅茶べにふうき
鹿児島県大隅産。ウンカの影響を受けたフラワリーな香りと甘味のあるやさしい風味です。3年連続で日本茶AWARDプラチナ賞を受賞した、香り高く深みのある味わいの紅茶です。べにふうき品種の茶葉を使用し、豊かな甘みとコクが感じられます。フルーティーで華やかな香りを存分に楽しめます。
【淹れ方】
温めたティーポットに茶葉(2〜3g)を入れ、沸騰したお湯150cc(約100℃)を注ぎます。
ふたをして約2~5分間蒸らした後、茶こしを使ってカップに注ぎます。※湯量や抽出時間はお好みに合わせてご調整ください。
▶商品はこちら
忙しい毎日でも手軽においしく楽しみたい方へ
TEAET紅茶ティーバッグ


べにふうきを主原料として、優しい香りと渋みが少なく丸みのある味わいの紅茶に仕上げました。自社管理で土づくりから取り組み、化学農薬だけに頼らない独自の栽培方法で育てられた安心・安全な和香園のオリジナル茶をお楽しみ下さい。
【淹れ方】
マグカップにティーバッグを入れ、沸騰したお湯を150㏄~200㏄注ぎ、約2分間蒸らし、ティーバッグを軽く振ってからお飲み下さい。お好みではちみつや牛乳を加えても美味しくいただけます。※分量はお好みでご調整下さい。
▶商品はこちら
渋み抑えめでまろやかな味わいが好みな方へ
鹿児島県志布志産紅茶
鹿児島県志布志市の豊かな自然に育まれた和紅茶は、日本の紅茶文化を牽引する逸品です。
自社圃場で育てた『べにふうき』の春摘み(一番茶)。低温萎凋による発酵で、花のように華やかで甘い香りと、まろやかな味わいが特徴です。
【淹れ方】
茶葉をティースプーン1杯(約3g)に約150㏄~250㏄お湯を注ぎ、2~3分待ってお飲み下さい。※濃さはお好みでご調整下さい。
▶商品はこちら
お食事など様々なシチュエーションで楽しみたい方へ
鹿児島県志布志産ウーロン紅茶
烏龍茶と紅茶の中間に位置する「4分の3発酵」で仕上げられ、まろやかな甘みと華やかな香りが楽しめます。手軽に楽しめるティーバッグタイプと、茶葉の風味をじっくり味わえるリーフタイプが用意されています。すっきりした味わいのため、ティータイムだけでなくお食事のお供にもお楽しみいただけます。
【淹れ方】
茶葉をティースプーン1杯(約3g)に約150㏄~250㏄お湯を注ぎ、2~3分待ってお飲み下さい。※濃さはお好みでご調整下さい。
▶商品はこちら
まとめ|香りで整う、自分だけの紅茶時間を

寒さが深まっていくこれからの季節、温かい紅茶の香りは、心とからだをそっと包み込んでくれます。その日の気分や時間帯に合わせて、香りや味わいの違いを楽しみながら、自分だけの「整える紅茶時間」を見つけてみてください。





